ドルオタになってしまったおっさんの健気な生き方

現在進行形の日記です。ドルオタは友人にも多いので色々な経験談を交えおもしろおかしい記事を書いていきます

話している人への上手い返し方

他の人が話しているときに自分のことばかり話し、人の話題をさらってしまう人が居ます。しかし、本当に話し上手な人は、人に話をさせることも得意なのです。返事の仕方も、ちょっとしたテクニックで、相手がどんどん喋ってくれるようになるのです。

 

まず、返事においてもっとも基本となるのは「あいずち」です。「うんうん」や「へー」など、ありきたりの返事で構わないのです。これがあるだけで、話している相手は聞いてもらえていると確認することが出来、どんどん先を話すことが出来るのです。

 

そして、相手の話をときどきまとめて返してあげましょう。これも、深く考えることはありません。オウム返しでも良いのです。例えば相手が服を買いに行ってきたと話しているとします。そのとき、相手が「良い服が見つかった」と言っていれば「良い服、見つかったんだー」と返せば良いのです。逆に「良い服が見つからなかった」と言っていれば、「良い服が見つからなかったんだ」と返しましょう。

オウム返しは、相手の話を聞いていないと出来ないことです。話している相手は自分の言っていることをまとめてもらえると、「うんうん、そうなの。分かってくれる人だな」と思ってくれることでしょう。

 

また、これもときどきで構いませんが、相手に質問を投げかけましょう。先ほどの服の話題ならば、「それで、服を買ったの?」とか「じゃぁ、別の店に行ったの?」などです。こうやって質問を投げかけていれば、相手もその続きを話すことが出来ます。

そして、最後に感情を代弁してあげると、完璧です。「そっか、服見つかったんだ、良かったね」とか「良い服見つからなくて、残念だったね」などです。話している人というのは、基本的に相手と感情を共有したいと思っています。ですから、相手の感情を読み取って代弁してあげると、「分かってくれた!」と安心するのです。

 

このように「あいずち」「まとめ」「質問」「代弁」という順番で返事をしていれば、相手はどんどん喋ってくれます。聞き上手になって、本当の話し上手になりましょうね。